機材マニアックス

機材マニアックス · 12月 06日, 2023年
次のMacをどうするか?後継機選び。
ぼくは今2017年モデルのiMac 27インチを使っているがもう限界である。 4.2GHzのクアッドコア Core i7でメモリは後から増設して48GBで当時のトップエンドモデルだったが、現在ではもう至るところで非力さを見せるようになった。...
機材マニアックス · 2月 25日, 2022年
同じすぎる、そして白が白い。
親亀の上に子亀が乗って〜♪ まるで親子のようであるが、それぞれ別のメーカーの製品である。下はサウンドフォートという日本のメーカーが作る デジタルアンプであり、上はStyleAudioという韓国のメーカーが作るUSBDACである。縁もゆかりもない2台であるが、 そのデザイン意匠はまったくと言っていいほど同じである。...
機材マニアックス · 2月 17日, 2022年
NEW DACで息を吹き返したスピーカーと白の話
QUADの405をお借りしたときにKlipschほどハッとしなかったSX-V1だったが、DACを交換しただけで激変した。 今まではCDプレーヤー内蔵のDACを使用し、アナログ出力でアンプに繋いでいた。それをStyleAudioのCARAT-TOPAZ Signatureに光出力で繋いで音を出して息を呑んだ。 SX-V1から一皮もふた皮も剥いたように生々しい音が飛びたしたのである。なにこれ全然違う音がする。...
機材マニアックス · 2月 14日, 2022年
Styleaudio CARAT-TOPAZ Signature
上がSignature 下が無印TOPAZ
機材マニアックス · 2月 07日, 2022年
QUAD 405
オーディオの真価を測るのは難しい。それが店舗の試聴だったり他人の部屋だったりするとなかなか良さを見つけることができない。いい音なのかもしれないが、それがどう良くて、どう違うのか言葉にできない。試聴を数多く繰り返した人はその辺のコツを知っているのだろうが、めったにする機会のないひとにとってそれがスピーカーがいいのかアンプがいいのかその組み合わせがいいのかを知るのはほとんどできないのではないだろうか。やはり本当に納得する試聴がしたいとおもったら自宅でするしかない。そんな機会に恵まれた。 お借りしたのはQUADの405というパワーアンプである。QUADは日本語でクオードと発音されるイギリスのオーディオメーカーである。なぜクオードと呼ばれるようになったのか定かではないが、普通に読んだらクアッドである。最近ではパソコンのCPUがクアッドコア(4コア)であることも珍しくないからクアッドという読み方のほうが一般的だと思う。しかしオーディオ界隈では古くからクオードで通っているので今更クアッドと言っても通じないであろう。ぼくもクオードいうブランド名は知っていたが、今回改めて本体に書かれたスペルを見てクアッドじゃねと思った次第である。 405はパワーアンプなのでプリアンプが必要である。幸いぼくのアンプPRIMARE I22にプリアウトがついているので今回はこれを使用する。現代のデジタルアンプとおよそ四十年前のアナログアンプが繋がる。デジタルとアナログ。三十年ほどの時間差。それが違和感なく、機械的に問題なく接続できるのはオーディオが枯れた技術の塊である証拠とも言える。枯れたというのは、すでに完成しているということである。完成しているとはどういうことか。それは試聴して明らかになる。
機材マニアックス · 12月 16日, 2021年
Victor SX-V1
1995年。大学生になったぼくは一人暮らしという自由を手に入れたのと同時に貯金を叩いてオーデイオを揃えた。 アンプとCDプレーヤーとスピーカーだ。そのうちアンプは数年前に壊れて音が出なくなって買い替えた。本当は修理した かったんだけれども、メーカーが修理期間を過ぎているといって送り返してきた。CDプレーヤーは本体のボタン類がバカに...
機材マニアックス · 11月 15日, 2021年
さよなら6s、納期5週間の新型iPhone
iPhone 6sが発売されたのは2015年である。発売と同時に購入して6年間、今日の今日まで使ってきた。7s改め8が出たときに魅力を感じず、その後iPhoneは10万円を超える高額商品になったため買い換えることをしないでずっと6sを使ってきた。...
機材マニアックス · 11月 02日, 2021年
スピーカースタンドを自作する
スピーカースタンドが必要な理由は二つある。 ひとつはトゥイーターと耳の高さを揃えるためである。高域は減衰しやすいため、トゥイーターが耳よりも上とか下にあるとスピーカーから出ている本来の音が聞こえなくなってしまう。...
機材マニアックス · 8月 18日, 2021年
USB-DACのはなし CARAT-TOPAZ
セパレートDACというのはCDプレーヤー内蔵DACに飽き足りない一部の酔狂なオーディオマニアが使用する程度のものだった。音響メーカーもハイエンド製品にのみ、CDトランスポート(PC風に言えばCDドライブ)とDACを別々にした製品を売っていて、一台に合わせたものよりも遥かに高額のプライスタグがそれぞれにつけられていた。...
機材マニアックス · 8月 17日, 2021年
隔世の感
懐中電灯のはなしである。かつて小型の懐中電灯といったらマグライト一択であった。電球からLEDに変わり始めた頃でさえマグライト一択であった。単三電池二本で十分な明るさと点灯時間を確保して、だれがなんと言おうとマグライト一択であった。...

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